追加現地講座1(日帰り)
講師:多田 多恵子(東京農工大学、立教大学、国際基督教大学非常勤講師)
動けない植物は風や虫や鳥や動物を利用したり操ったりして巧みに花粉を運ばせています。葉を食べられないようにする防衛戦略も巧みです。ちょっと意識して、五感を駆使して「見て」みれば植物の知恵や不思議が見えてきます。虫、鳥や動物、菌類などとの様々な関わりにも目を向ければさらに世界が広がります。
今回は、葉っぱに注目!
花は、香り、見た目などで動物、昆虫を引き寄せて受粉をすることで植物の繁殖を維持する役割があります。根、茎は、体を支える役割を持っています。
一方、「葉っぱ」の役割は、水、酸素、炭素の交換を行い、光合成によって栄養素を作っています。さしずめ、植物の生産工場です。「葉っぱ」は、形や大きさなど多様な自然環境に対応して虫、草食動物から守るための防衛手段をとっています。今回は、「葉っぱ」に焦点を当てて科学的に観察してみましょう。
この秋、国立科学博物館 自然教育園では、「ようこそ葉っぱ科学館 〜 フィールドとつながる✕写真絵本展」が開催されます。本講座は、園内をじっくりと観察しながら多田先生の講義を受けられる貴重な機会です。
昼食、飲料水、カメラ、メモ帳、雨具、双眼鏡、ルーペなど。
講師は低出力FM発信機を利用して説明しますので、ご自身のFMラジオとイヤホンを持参していただけると便利です。
※自然教育園の入園料は含まれません。各自お支払いください。

多田 多恵子(東京農工大学、立教大学、国際基督教大学非常勤講師)